設立趣意 of ffj

志しを持つ人々が集う広場を!

DSC8.jpg いつの時代でも、どんな社会でも、志しのある人々がさまざまな問題や課題に取り組み、より快適な暮し、より住みやすい地域の実現に熱意と努力を傾けてきました。先行きが不透明で、閉塞感も漂う21世紀初頭、この新しい世紀を切り拓くため、年齢や職業や立場を超えて、市民個々人が連帯・連携できるフォーラム(広場)を作りたい、と思います。


手づくりの幅広い運動・活動を!

DSC04689.JPG09.11.17デンマークセミナー (東京会場)にてDSC03054.jpg090509設立総会にて どんな運動・活動を、どんな形で進めるか、あえて分野や範囲は問いません。「福祉」という言葉に込められた「より良い暮しと人生」の実現を目指す趣旨のもとに集結したい、と願っています。
出産・育児から介護・看取りに至るまで、ライフステージの各段階で、それぞれが「取り組みたい」と考える課題を持ち寄り、共に行動する相手を見つける広場です。たとえば、地域医療・介護の講演会、障がい者福祉の研修会、福祉事業の運営・職員研修、福祉用具の研究・開発など、すでに分科会を設けて活動を始めています。空理・空論ではなく、生活面でも職業上でも実際に役立つノウハウの交換やビジネスチャンスの発見に繋げています。
 末尾に「ジャパン」と付したのは、国際的な活動も視野に入れているからです。NPOの正式発足に先立ち、韓国・介護保険の実情調査及び関係者との交流を始め、「プライエム」(日本の特別養護老人ホームに類似)を20年がかりで全廃し、ケア付き住宅等に切り換えたデンマーク・ネストヴェス市との交流及び同市幹部を招いたデンマークセミナーも開催しました。


自立した市民としての誇りを!

 運営面や財政面で必要な役職を決めていますが、上下関係の組織体ではなく、生き生きした運動体であり続けるように心がけます。もちろんフォーラムへの出入りは自由で、公序良俗に反しない限り、どんな活動もまた自由です。
 ひとりの市民として、この広場で出会い、語り合い、議論を重ね、協力しあえる課題を見出し、共に行動していく。党派やセクトの持ち込みはお断り、陰口や裏工作もお断り、「広場いっぱいの民主主義」を実践していきます。
 政治や行政に関心を深め、注文をつけるのは当然ですが、自立した市民として自らできることに、自ら取り組む誇りと責任感を何よりも大事にしたい、と考えます。

                      「福祉フォーラム・ジャパン」会長 宮武 剛
                                     発起人一同