セミナー:稲城市における地域包括ケアシステムの状況について
団塊の世代が75歳を迎える2025年までに地域包括ケアを全国の市町村で構築する、との目標まであと2年。地域包括ケアはそれぞれの市町村でどこまで進んだのでしょうか。
医療の介護・福祉の連携、ネットワークづくり、在宅医療を柱とした在宅ケアの担い手づくり、地域住民の支えあいという柱は市町村によっては遅々として進まない。進んでいる市町村でも、様々な課題を抱えています。
その中で「稲城方式」といわれる市民ボランティアの養成にいち早く乗り出し、先駆的な取り組みを進めてきた東京都稲城市の事例について、介護保険創設時から同市の中心的な役割を担ってきた石田副市長にこれまでの取り組みを振り返りながら、今後の課題をともに考えたいと思います。
地域包括ケアの到達度を示す指標として、石田副市長は「保険者シート」の作成にも加わったお一人で、その指標についても話していただく予定です。ぜひご参加ください。
講師 :
石田 光広 氏
稲城市 副市長
いしだ みつひろ
‛57年生まれ。‛79年稲城市入庁。福祉部高齢・障害福祉課長補佐、厚生労働省老健局計画課老人保健福祉計画官、稲城市福祉部長、総務部長を経て、2015年から現職。
介護保険事務等を担当し、稲城市の地域包括ケアシステムの構築に携わる。「介護支援ボランティア制度」を創設。
現在、厚生労働省福祉用具あり方検討会の委員。
著書は『通知でわかる介護サービス事業の実務』『介護保険制度なんでも質問室(改訂版)』『自治体の介護保険制度改革』など。博士(経営学)。趣味は剣道(6段)。
司会 : 山路 憲夫 氏 小平学・まちづくり研究所 所長(当会副会長)
<日 時> 2023年 9月23日(土)16:00 ~ 17:30
(質疑・意見交換を含む)
<参加費> 当フォーラム会員…無料 / 一般…1,000円(税込)
<定 員> 先着 100名
ZOOMを利用したオンラインセミナーです。
※ いただいたメールアドレス宛に後日 接続用のIDをお送りします |
お申し込み・お支払い方法
下記の方法で、お申し込み願います
ご入金確認後、後日 セミナー参加のためのID等をご連絡させていただきます。
お申し込み締切 :9月20日(水)
●当フォーラム会員様:
下リンクの 参加お申込書 にご記入の上FAX、または参加お申込書への記入内容をメールでお送りください。
送信先:(E-mail)ffjinfo@ff-japan.org / (FAX) 03-5388-7210 |
●一般のご参加者様:
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<主催・お問い合わせ先>
特定非営利活動法人 福祉フォーラム・ジャパン
東京都渋谷区代々木4-30-3 新宿ミッドウエストビル
(日本アビリティーズ協会内)
電 話 : 03-5388-7260 FAX : 03-5388-7210
E-mail : ffjinfo@ff-japan.org HP : http://www.ff-japan.org/
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