セミナー：66年ぶりの新法「困難女性支援法」で何が変わるのか（戒能民江氏）


セミナー：66年ぶりの新法「女性支援法」で何が変わるのか


今国会で成立した新法「困難女性支援法」 何がどう変わるのか

性的な被害、虐待、家庭内暴力（DV）、援助交際、出産・育児の苦境、貧困、障害など、女性であるがゆえの悩みや被害は複雑多岐です。そんな「困難な問題を抱える女性への支援法」が今国会で成立しました。

現在の法律・制度は、売春防止法を根拠にする「婦人保護事業」（1956年制定）で、「保護更生」を目的にして、時代や実態に合わなくなっています。
今国会で成立の新法は「女性の福祉増進」「人権の尊重」「民間団体との協働」を掲げ、婦人相談員、婦人相談所、婦人保護施設はすべて改称・改革されます。
何が、どう変わり、何をもたらすのか。新法制定を主導した識者から学びます。


戒能民江氏お茶の水女子大名誉教授



講師 ： 戒能　民江 氏
お茶の水女子大学 名誉教授

お茶の水女子大学名誉教授。専門はジェンダー法学、女性に対する暴力研究。
性暴力禁止法ネットワーク共同代表、女性と人権全国ネットワーク共同代表。

ジェンダー法学会理事長、女性学会代表幹事などを歴任。現在は、女性支援法制定およびDV防止法改正をめざすとともに、法制審議会家族法制部会委員を務める。近著に『危機をのりこえる女たち』（編著）2013、『婦人保護事業から女性支援法へ』（共著）2020など。

座長を務めた2012年の厚労省「婦人保護事業等の課題検討会」が改革への契機になり、その後も一貫して新法制定へ熱意と努力を傾けてきました。


山崎友記子氏NPO法人全国女性シェルターネット事務局長




現場報告： 山崎　友記子 氏
NPO法人 全国女性シェルターネット 事務局長

大学卒業後、毎日新聞社で約29年間、記者として勤務。主に社会保障や雇用労働分野を担当。退職後、2020年４月より全国女性シェルターネット事務局長。

近著に「DV・性暴力被害者を支えるための　はじめてのSNS相談」（共著）


司会 ： 宮武　剛　 学校法人 日本リハビリテーション学舎 顧問（当会副会長）


＜日　時＞　２０２２年７月２３日（土）16：00 ～ 17：30（質疑・意見交換を含む）

＜参加費＞　当フォーラム会員…無料　／　一般…1,000円（税込）
＜定　員＞　先着　100名

今回はZOOMを利用したオンラインセミナーです
インターネットにつながったパソコンまたはスマートフォンをご用意願います

※ いただいたメールアドレス宛に後日 接続用のIDをお送りします


お申し込み・お支払い方法

下記の方法で、お申し込み願います
ご入金確認後、後日 セミナー参加のためのＩＤ等をご連絡させていただきます。
お申し込み締切 ：７月20日（水）

●当フォーラム会員様：

下リンクの 参加お申込書 にご記入の上FAX、または参加お申込書への記入内容をメールでお送りください。
開催のご案内・参加お申込書 【ＰＤＦ版】

送信先：（E-mail）ffjinfo@ff-japan.org　／　(ＦＡＸ) 03-5388-7210


●一般のご参加者様：

一般のご参加者様は、下記ＡまたはＢの方法で、お申し込み・お支払い願います。

※ 同時に当フォーラム入会をご希望される方は、別途ご連絡ください。

Ａ オンライン購入

アビリティーズオンライン チケット販売ページ
クレジットカードやコンビニエンスストアでのお支払いが可能です。

※ オンラインでご購入いただいた方は、別途メールやFaxでの参加お申し込みは不要です。
Ｂ 銀行振込

（１）
銀行名　　りそな銀行／新都心営業部
口座番号　普通預金３２２００２６
口座名　　特定非営利活動法人 福祉フォーラム・ジャパン
※ お振込手数料はご負担願います。

（２）
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　　＜主催・お問い合わせ先＞
　　　　　　　特定非営利活動法人 福祉フォーラム・ジャパン
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　　　　　　　E-mail : ffjinfo@ff-japan.org　 HP : http://www.ff-japan.org/